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浄土真宗本願寺派西教寺が提供する仏教情報サイト

浄土真宗本願寺派
真入山 西教寺
住職 藤井 義英
住所 
〒727-0423
広島県庄原市高野町下門田273
住職が5年かけて育てました

古希の挑戦

 人口1,500人余りの広島県北部・中国山地のど真ん中にある寺です。標高はおよそ500m。昭和38(1963)年の冬には3mを超える雪が降っ広島県でもトップクラスの豪雪地帯です。そんな中でやさしい阿弥陀さまの温もりを伝えようとう奮闘しています。

 ことし(2022年)、住職は古希を迎えました。古希は中国・唐の詩人「杜甫」が「酒債は尋常行くに有り人生七十古来稀なり」(酒代の付けは私が普通行く所には、どこにでもあるが、七十年生きる人は古くから稀である)によるもの。70年の人生を振り返ってみると、特に最近であります。地震や豪雨などなの「災害」、新型コロナウイルスの「感染拡大」、ロシア軍にようるウクライナ五への「侵攻」。津波でまるでオモチャのように家が流され、大きな船舶が陸に打ち上げられ、多くの人々の命が大きな波に飲み込まれました。

 コロナに感染した著名人らがあっという間に亡くなりました。不安をかりたてました。

 そして、今度は想像もできない侵攻が始まり、多くに人の命が人間の手によって奪われています。一瞬にして「当たり前の日常」が一変しました。

 古希70年、ひたすら「対面」によって人生の歩みを進めて来ましたが、「オンライン」や「SNS」などによって、私にとってのこれまでの「当たり前の日常」が変わりました。そこで、古希の挑戦をはじめました。

その第一弾がこのホームです。

 今年は遅くから雪が1m余りも積りました。それでも春は必ずやって来ます。枝木に黄色い「まんさく」の花がつくと、一斉に様々な花が咲き誇ります。特産のリンゴのうすいピンク色の花は人々の心を癒してくれます。 

 新緑が深まるとさわやかな初夏の風が暑さから解放してくれます。特産の大根やトマトなどの野菜群も新鮮さでもって、人々の口を潤してくれます。

 黄金色の稲穂が頭を垂れると紅く染まったリンゴが紅葉とともに人々の心を豊かな世界へと誘います。そして、やがて、一面、白銀の世界へ。

 素朴な自然が優しさを感じさせてくれる高野、田舎の寺です。こんな思いが伝われば、と住職が「古希の挑戦」として新たな情報伝達を試みて行きます。どうぞ、おおらかな心持ちで見守ってください。

田舎の寺